NTT西日本支援事業
主催 兵庫県トライアスロン協会(HTA)
後援 日本トライアスロン連合(JTU)
協力 JTU近畿ブロック強化普及委員会/JTU近畿ブロックパラトライアスロン委員会
NTT西日本支援事業2020トライアスロンファミリーオンライン講座シリーズ/パラトライアスロン特別講座(2021年1~3月開催)
第1回目 村田成謙さん(PTWC シッティング 車いす) |
第2回目 平出優人さん(PTS スタンディング 上肢障がい) |
平出選手は、双子で生まれ難産で腕を引っ張ったことが原因で、右腕が上手く動かせない、伸ばせない、上げれないという障がいを持っています。さて、片腕で各パートどのように行っているのでしょうか?
第3回目 樫木亮太さん(PTVI ブラインド 視覚障がい) |
樫木選手の視力は、正面は全く見えなくて、周囲はほんの少し見ることができる弱視です。子供の頃の病気が原因でした。普段の生活は拡大機やパソコンの音声変換ソフトを利用しているそうですが、トライアスロンではどのように競技をおこなっているのでしょうか?
第4回目 白江淑浩さん(PTVI ブラインド 視覚障がい)、田中相司さん(ガイド) |
白江選手は右目を失明されています。左目は少し視力がありますが、見える範囲がかなり限られています。大阪の長居公園で活動する視覚障がい者のマラソンチームに参加しているときにガイドの田中さんからパラトライアスロンに挑戦しないかと声を掛けられ競技を始められました。今日は、選手とガイドの息の合わせ方やレースへの取り組みについて聞かせていただきました。
第5回目 長原宏樹さん(PTS スタンディング 下肢障がい) |
長原選手は子どもの頃の交通事故で左脚の膝から下を失いました。今はワールドマスターズゲームズのトライアスロン競技出場を目指して、日々練習に励んでいます。普段は義足を使用し生活されていますが、トライアスロン場面での競技方法やパラトラへの思いなどを語っていただきました。
第6回目 ゼロから始めるパラトライアスロン |
【練習環境】みんなが集う、練習会を紹介
【準備物】トライアスロンを始めるに当たって必要なもの
【大会情報】パラトライアスロン関係、その他大会の紹介
3部構成で情報共有、意見交換し、皆さんとパラの輪を広げていく講座となりました。
第7回目 パラカテゴリーの大会運営について |
第8回目 2021シーズンに向けた近畿ブロックパラ関係の取り組み |
第9回目 千葉県トライアスロン連合(CTU)パラ関係の取り組み |
パラトライアスロンの普及・啓発等を精力的に取り組まれている川本文人氏をゲストに「選手の発掘」や「支援者の発掘」、「他団体との連携」など取り組みの歴史をご紹介いただきました。「パラの発展には連携・ネットワークが肝心」ということでたくさんの個人や組織と連携を取りながら推進されているようです。